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「今こそ、自分らしく生きたい!」これまで途中で諦めたり、先延ばしにしてきたことに、もう一度チャレンジ ♪

夢をあきらめたあとに残ったもの。 アパレル3度の挫折から気づいた“再スタートの合図”

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はじめに:「夢を手放した」私の話

 

私はかつて、アパレル業界で働いていました。

自分たちでブランドを立ち上げ、インポート商品とオリジナルの服作りに情熱を注いでいた時期もありました。

 

でも、現実は甘くありませんでした。


1度目はうまくいかず、2度目も厳しい状況に。

そして3度目は、東日本大震災の影響でさらに厳しくなり、

ついにその道を手放すことに決めました。


「私には、もうアパレルの仕事は無理かもしれない」

そう思い、自分のブランドのことは

どこか心のスミに追いやっていました。

 

心の奥に、まだくすぶっていた想い

 

それから年月が過ぎ、私は違う仕事をしながら生活を続けてきました。

だけど最近、ふとした瞬間に思うことがあります。


「やっぱり、私、自分のブランドをもう一度作りたい」


でも、その気持ちに素直になるのが怖くて…。

心の中ではぐるぐる思考が止まりません。


「もう60歳」

「また失敗したらどうしよう」

「お金も人脈もない」

「私なんかに、まだできるのかな…?」

 

失敗は、終わりじゃなかった

 

そんな中でふと思ったんです。


失敗って、もしかしたら“再スタートの合図”なのかもしれない。


何度も挫折したけれど、それでも「やっぱりやりたい」と思える。

それって、夢がまだ“生きている”ってことなのかもしれない。


20代や30代の頃みたいに勢いで突っ走ることはできない。

でも今の私は、あの頃よりもずっと、自分のペースと気持ちを大切にできる。

もしまた始めるとしたら、

今度は「無理なく、楽しく、心をこめて」できる気がしています。

 

小さな再スタートのはじめかた

 

実際に、今すぐブランドを立ち上げるわけではありません。

でも、こうして自分の気持ちを「言葉にすること」から始めようと思いました。

 

もしかしたら、このブログを読んでくれた誰かの中にも、

「昔の夢をもう一度思い出した」という人がいるかもしれません。

 

失敗は、終わりじゃない。

それは、もう一度、自分と向き合うきっかけなのかもしれません。

 

おわりに

 

夢は一度あきらめました。

でも、心の奥ではずっとくすぶり続けていたんです。

 

この気持ちにそっと光を当てながら、

小さくても、自分らしく前に進んでいけたらと思っています。

 

また、ここでその続きを書いていきますね。

今日もありがとうございました♪

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